2010年05月04日晴天 ヘッポコサイクリング第一話 コース:及川球技場から源氏橋の往復16km Back ・第一話で紹介するのは、自宅から一番近いサイクリングコース。厚木の及川球技場から源氏橋までの往復16kmほどです。概ね国道412号沿いのコースです。厚木市が管理しているコースとしてはもう少し長いのですが、自転車で走りやすく、分かりやすいコースということで及川競技場〜源氏橋間を紹介してみます。コースは起伏もあまりなく、お子さんでもOKです。ただ、未舗装路が半分くらいあり、土の道や砂利の道がありますので、出来ればマウンテンバイク(もどきもOKです)があれば走りやすいと思います。それと16時以降はイノシシに注意の看板がありましたから、明るいうちに走りましょう。コースの全体は、下の写真集の真ん中あたりにある、マップをご覧ください。(拡大出来ます) |
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今回のサイクリングの御供は: ・自転車:ジャイアントエスケープミニ(7段変速) ・カメラ:キャノンG10 ・飲み物:レモン水1本 ・パンク修理の道具と空気入れ、ミニ工具一式など |
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・ここが出発点となる及川球技場です。しっかりした野球場、ミニグラウンドなどがあり、トイレも使えるので、サイクリングの拠点にもGOODです。 国道246から2〜3kmで、山田電機の向かい側に位置しています。なぜかGOOGLE MAPには表示されません | |
・及川競技場前に流れる荻野川。子供が子犬と遊んでいます。足を入れて遊びたくなりますね。荻野川は、もう少し下流で相模川に合流します。この辺りでは川幅も結構広くなっています | |
・及川競技場の出発地点となるところにかかっている十二天橋。 由来が気になる名前です。 | |
・さあ行きます | |
・走り始めました。右手に荻野川を見ながら、北上します。 この辺は比較的最近整備されて舗装路になっています。自転車にとっては走りやすいですが、犬の散歩や人間の散歩に、コンクリートの道は如何なものかと。川の右手も走れますが舗装してません |
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・元場橋って書いてあるような | |
・周りの風景はこんな感じです。綺麗に耕してあります。なにを植えるんでしょうか?あ、田植えの準備ですね。もう少ししたら水を引いて、水田になるんですね | |
・川の向こう側には、住宅とTVのアンテナが沢山 | |
・「上使橋」と書いてありますね。なにか気になる名前です | |
・若干未舗装路もあって | |
・十字路が沢山出てきます。?っと思ったら、川に沿って北上出来そうな道を選びます | |
・ちょっと北海道みたいではありませんか? 厚木なんですよ〜 |
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・近所の人でしょう、自転車がゆきます | |
・このコースは、自転車も少なくて、犬を連れて散歩している人が多いですね。近所の人たちに日常的に使われている感じがいいです | |
・まあ、おもしろく無い写真ですが、こんなになってます | |
・5月の連休前雨が多かったせいか水量が豊富で気持ちの良いせせらぎの音が楽しめました | |
・この右の方に伸びている道をゆきます。まっすぐ行って、大きな道路を右折しても同じですが、、 | |
・これが、上の写真で右に伸びている道路。妙に新しい道路です | |
・シーズーを2匹つれてお散歩ですね | |
・ここで一端一般道を走ります。ちょっとだけ、200mくらいかな | |
・今日は車も少なくて、一般道も気持ち良く走れます | |
・写真では見にくいけど、「小山」と書いてあります | |
・「小山」バス停を過ぎて少しゆくと、向こうにxxスイミングスクールの看板が見えます。で、ここを左手に曲がって一般道からおさらばします | |
・左手に曲がったところです | |
・で、マンションかなにかの建物と荻野川の間の道を行きます | |
・あちらこちらで藤の花が満開です | |
・と思ったら、やけに細い道に出ました。大丈夫かしらんと、ちょっと不安に、、 | |
・大丈夫なんですね、しっかり土手道が続いてゆきます。このあたりから、写真の様な段差の低いダムが数多くみられるようになります | |
・本当はもっと素敵だったのですが、ま写真では、なかなか。 | |
・未舗装路の土手道が続きます。でも荒れていないので走りやすいです。でも景色に見とれながら走ると、川にドボンてなことにもなりかねませんので、ご用心 | |
・ちょっとマス釣りでもしたくなるような雰囲気です。 | |
・土手道を行きます | |
・時々一般道と交差します。左右を行く見て渡りましょう | |
・ここから舗装されています。舗装するかしないかの行政的な判断基準ってのがあるんでしょうね、、 | |
・「まつばはし」って書いてあります | |
・生垣が素敵なお宅です | |
・小さなダムの数が増えてきました。つまり傾斜がきつくなってきたってことでしょうか | |
・どういう理由があって撮ったのだったか、、 | |
・周りの景色がだんだん荻野っぽくなってきました。 ま、荻野は厚木市の中でも北部に位置して、田舎です。特に上荻野は野生のお猿さんの名所でもあります | |
・気持ちの良いサイクリングが続きます | |
・もう5時過ぎ。大分うす暗くなってきました、 | |
・結構広々とした畑 | |
・このサイクリングコースが、412号線の下をくぐって、412号の左手に回ります | |
・412号の下を通ります。ここにはホームレスさんがお二人ほど住んでおられます。ハンモックをつって休んでおられましたが、我が家よりも快適そうだったな、、 | |
・道は雪国(?)へと続きます、、、 | |
・おお、トンネルを抜けると、そこは藤の花咲く里だった〜。 ・藤の花が見事に満開です。何時も412号を車で通っているけど気がつかないですね、自転車さま、さまです |
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・快適な道が続きます | |
・遠くにも藤の花 | |
・写真ではちょっと分かりにくいけど、藤の花が満開、こんなに沢山の藤の花って初めて見たな、 | |
・「山中橋」と読めます。新しいです | |
・まっすぐ行っても良いし、少し左右の道を行って道草も好いですね | |
・この辺までくると大分荻野川の川幅が狭くなってきました | |
・コース中唯一かと思われる、ガイドマップ。 参考になるので、大きな写真をリンクしておきましたのでご覧ください。赤くマークしてある部分がここですね。ちょうどコースの中間点あたりでしょうか。 拡大図 ここ |
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・上の案内板のすぐ先に休憩用のベンチがあります。ちょっと自転車止めて、水分補給に良いですね | |
・この辺の道はとっても気持ちいいな〜すいすいって、清流を泳ぐ魚の様な気分で新鮮な空気を切り裂いて走ります、 | |
・でも412号からあまり離れていないんですね、実は。でもここがミソだね。車の沢山走る412号からちょっとしか離れていないけど、このルートには車も、バイクもおらず、それどころか自転車も人も少なく、しっかりと自然を満喫できる。車から自転車に乗り換えただけでぜんぜん違う眺めと空気が待っています | |
・また橋が。「万年橋」ってあります | |
・右に行くと412号に当たります | |
・でも、412号に行かずに、荻野川沿いを北上します。ここに見えるのは、取水口とそのゲートの様です | |
・ここは「広田公園」可愛らしい公園ですがトイレもあってちょっと休憩にはもってこい。公園の中では自転車はご法度です。下りて歩きましょ。出来立てほやほやの公園です | |
・さて、トイレも終わったし、いざ北上 | |
左手に、大厚木カントリークラブの一部が見えますね。この辺はゴルフ場が多いですね | |
・またまた十字路 | |
・「本郷橋」って読めます | |
・今まで書き忘れたけど、荻野川には鯉が沢山泳いでいます。気持ち良さそうです | |
・いい道でしょう? | |
・だれもいない、、 | |
・だれも来ない、、 | |
・前方が暗くなって、、、 | |
・すんずん行きます | |
・牛を飼っています | |
・水の中から菜の花が。まるで水草の様です。つまり今日は平均的な水量を超えているってことだね。連休前は雨が多かったから、、 | |
・もうちょっとで、荻野スポーツ公園です | |
・まずい、17時半位なのだ!!! | |
・荻野スポーツ公園への裏道、いかにもイノシシさんの出てきそうな道、、 20年位前だったか田舎の親戚のおじさんが、自分の家の前の畑でイノシシと格闘して怪我を負ったって、新聞(静岡新聞)に出たのを思い出したな、、 |
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・幸い、イノシシさんは出ませんでしたが、まあそれくらいこの辺は自然が豊かってことで | |
・荻野スポーツ公園の照明灯が見えます、テニスに興じているらしい、ボールを打ち返す音が聞こえています | |
・牛の飼料でしょか | |
・「きざさかばし」って読めます | |
・一般道を注意して横切って北上します | |
・この辺は、残念なことに護岸が汚れています。鯉も沢山いるし、護岸が綺麗なら良い場所ですが、ちょっと残念 | |
・ダムの水音が気持ち良い | |
・ほら。鯉が沢山泳いでいます。好き勝手にフナやアユなんかを釣れる川が良いのか、守られて、多くの鯉が泳ぐ川が良いのか、まあちょっと悩ましいですが 「コイをつらずにそだてましょう」 |
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・また十字路です。超えて向こうに | |
・畑に水がって、良く見たらクレソンかなにかの栽培をされているようでした) | |
・ま、まずい、デジカメの電池が切れてきた。ここ何回か持ち歩いているけど充電してなかったな〜。なんとかだましだまし使う | |
・この竹林は素晴らしいですね。ご自慢の竹林でしょうね。このルートからちょうど全景が一望出来ます。好いタケノコも取れるんでしょうね、きっと、、タケノコ食べたいよう〜 | |
・この辺りからちょっと生活臭が出てきます | |
・南郷スポーツ広場 | |
・ですね。下った時は大勢の子どもが遊んでいましたが、上ってきたら数人だけになっていました。時間が遅いからね | |
・川の相が変わってきました。渓流って感じに | |
・結構まっすぐなんだね | |
・ちょっと水分補給して | |
・北上します。がたがた道です | |
・小さな森(杜)って感じがいいな。庭に欲しいな〜 | |
・ほとんど人には合わないけど、轍がしっかりついているから、結構トラフィックがあるんですね。耕運機が往復するんでしょう、きっと | |
・・こういう場所って、気になりません? あの角を曲がるとなにがあるのか、なにが見えてくるのかって | |
・で、こんな感じでした。まあカーブの向こうに想像を絶するようなものが待っているとは限りません | |
・「横林橋」って、読みにくいっすね | |
・やっぱり「よこばやしはし」でいいんですね。謂れが気になるって | |
・川幅が非常狭いですね、この辺り | |
・でも北上。道は悪くない。小砂利の道 | |
・も〜って聞いたなって思ったら、牛さんがお休みでした。ホルスタインさんですね。牛舎にはもっと沢山の牛さんがお休みの様子で | |
・お、また橋が。ちょっとまっすぐ行って見たいような気もするが、、、右折して橋を渡ります | |
・橋の上から、なかなかの眺め。こういうのを飛ばさずに楽しみながら北上しましょう | |
・また川が開けてきました。同じ川でも曲がっている場所って、神秘的です。淵が出来て、そうすると淵の主が住みついて、ものすごく深くなって、底は隣の川までつながってるとか、、かっぱが出るとか | |
・またしても、あの好きなタイプのカーブです。先には何が待っているのかな〜 | |
・ってこんな感じです | |
・なにやら川床に凸凹が | |
・ほお、この個所だけ凸凹しているって、理由は何でしょね? 水の勢いを弱める? 魚の遡上を助ける、 面白く見せる、、、、なんだろう | |
・緑が非常に綺麗、新鮮、陸の上にいながら清流を泳ぐ魚の気持ちが分かるような、、 | |
・おっと、なにか獣道風の小道が〜どこに続くのでしょうか。ちょっと行って見たいぞ〜でもちょっと怖いぞ | |
・非常に素朴な表面が木で出来ている橋。気になるのでエスケープミニを止めて、橋の中央付近に近寄ってみたら、、 | |
・ほ〜水の音も、流れも、光の感じも好いではないの。 う? この眺めを見せるための橋なの? なかなかの演出が、、6月になればアジサイも咲いて綺麗なんでしょうね、きっと |
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・何段あるか分からないけど、この小さなダムが連続して見える場所です。なかなか渋い楽しみではあるな | |
・じっと待っていれば、いろいろな鳥がその姿を見せてくれそうです。カワセミとか出そうだね(上流に向かって) | |
・写真では見にくいですが、川床も場所によって違うんですね、なかなか凝ってますね(下流に向かって) | |
・で、川の上には各種の木々が | |
・川を楽しみながらしばらく行くと、木橋が。ここを渡って、向こう岸を右に行きます。 「軽車両を除く車両通行禁止」 軽車両ってのは、自転車、耕運機、バイクも?、軽自動車は違うよね X ? !、、、おお分かりにくい |
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・川沿いに自動車修理工場が(だと思うが) | |
・農園で、写真は撮らなかったが、5歳くらいの子供がお父さんに助けられながら、耕運機を操作していた、、やるな、私は50年+生きてきて、残念ながら耕運機はまだ操作したことは無いのだ | |
・大雨で上流から流されてきたと思われる流木の類が | |
・北上します。砂利道ですが荒れてはいないので気持ちよく走れます | |
・ここも北上 | |
・川沿いに芝桜が綺麗 | |
・じゃ〜ん。突然ですが本日の終点。「げんじはし」 勝手に終点にしただけなので、休憩場所があるわけでもレストランがある訳でもありません。橋だけです 少し歩くと412号線に出ますが、そこのバス停の名前は「源氏河原」、由来が気になりますね |
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・源氏橋から下流方向を見るとこんな感じ。コースを逆にたどる人や、及川から来て、戻る人の参考に。川の左右どちらの道も走れます | |
・源氏橋から左右を見るとこんな感じです。これは旧412号線です。新412号は100メートルくらい向こうを走っています ちなみに、旧412号線は、昔「甲州道」と呼ばれました。源頼朝が開いた道とのこと |
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・旧412号を右に見て、 | |
・源氏橋の近くに、こんな石碑が 「源氏河原」とあります ・その昔、源頼朝の家来が住んでいた場所といわれています。戦略的に重要な場所であったとのことです。 ・荻野地域は歴史の宝庫。 ここでチェックしてみましょう ここ |
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・残念、文字が読めませんでした | |
・源氏河原の石碑からちょっと北に行くと、お地蔵さんが 自転車の距離計が往復で約16kmを示していました。片道8km、約30分、往復1時間くらいの快適なサイクリングでした。 |
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